どんなに親しくても 山へ二人っきりで行ってはいけない
CArranged by FUTATSUGI Kozo作詞岩谷時子作曲吉田 正唄フランク永井1 そばにいてくれる だけでいい だまっていても いいんだよ ぼくのほころび 縫えるのは おなじ心の 傷をもつ おまえのほかに 誰もない そばにいてくれる だけでいい2 そばにいてくれる だけでいい 泣きたいときも ここで.
どんなに親しくても 山へ二人っきりで行ってはいけない. この配慮ができない人はみだりに霊を語ってはいけない とはいえ彼女たちは兄貴やこの場所が嫌なわけではない むしろ気に入っているからやらかす 自分は一般の人とは違う特別な人間ですというのを 兄貴に印象付けたいのだ. 私はいつかの初夏の夕暮に二人で切ないほどな同情をもってそのまま私達の幸福を最後まで持って行けそうな気がしながら眺め合っていたまだその何物も消え失せていない思い出の中のそれ等の山や丘や森などをまざまざと心に 蘇 よみがえ らせていたのだった. 一ばん近い肉親じゃないかなんでもないんだ僕は甘えているのかも知れないがでも叔父上だってわかって下さってもいいものを愛情が 憎悪 ぞうお に変ったなどと叔父上はおひとりでひがんでおいでになるのだから 可笑 おか しいと申して居られたくらいです.
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